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YZ250X サスセッティング① と言うか実験。柔らかい初期作動を求めて硬いオイルを入れるアルヨwww


安価、軽量、シンプル、ハイパワーと

申し分ない相棒でゴザイマスが


125Xの時にも感じた足回りのガチャガチャ感

レスポンスが良く乗れている時には

俊敏で楽しいのですが

良くも悪くも路面に反応しすぎて

疲れる&跳ねて接地感が乏しい時がチラホラゴザイマス


何度かダンパーセッティング等を変更してみましたが

開くとガレや小石ではマシになりますが、やはり過敏

高速域ではコシが無くぶっ飛びそうに…

締めるとゴツゴツしちゃって路面を巧く掴んでくれません


いや、ワタクシが下手なのが一番の原因なんですがw


250Xを買う時に最後まで悩んだ250FX

とにかく足回りが抜群なんです

小さなギャップは殆ど反応せずスーッと通過

大きなギャップも250X(125xも)ではガチャ、ビョーン!な動きが

グ、オーン(擬音頼りの関西人&語彙力www)と

角が無く車体の動きが良い意味で緩慢に感じるので

次の行動までに余裕があり疲れないんです!

(少し入り過ぎる感じもしましたがセッティングの範疇でしょうね)

また常に接地感が高く、何処に座ってもラインが変えられる!

エンジン特性もありますが、スライド時もジャーっと一気に滑るでなくズズズーと穏やか

こういうのを猫脚っていうんですかね?


猫はかわいい(断言)



ただ、ちょっと楽過ぎて刺激が無い&チート感がある(単に羨ましいとも言う)のと

ペタッとした動きなんでジャンプとかフープスはイマイチ?


いや、もともとジャンプも大して飛べませんし

四十路半ばのオサーンに俊敏な足は扱いきれん


オサンが無理したらケガするしー(;´Д`)



リバルビングに出す決心はついているのですが

その前に勉強がてら少し遊んでみます



あ、ぶっちゃけ文系のワタクシには流体の動きを計算なんぞデケマセン。

拙い憶測での作業なんで

あくまでネタとして見て下さいね(#^^#)


で、やってみる内容は…

表題通りオイルの動粘度係数を高い物に!

????

いや、柔らかい初期作動を求めるのに

硬いオイルを入れようってのがちょっと面白くないですか?


狙いというか希望的観測

  • 小さいギャップ等、ストロークスピードが低い場合、オイルを硬くしてもオリフィスを開いておけば流量が確保できる為ゴツゴツ感は出にくい(といいな)


  • 動きやすい反面ストロークスピード自体は抑制されるので跳ねや落ち着きのなさも抑えられる(といいな)


  • 大きな動きでストロークスピードが高い場合流体の抵抗は速度の乗算的に増えるため(ホンマかー?)腰砕けにはならない(といいな)


  • スプリングレートを下げない為大入力での底突きリスクは増えにくい


  • スプリングレートを上げない為リバウンドスピードも上がらず跳ねる動きは増えにくい



ただ、伸び圧ともにオリフィスは開いたセットになるので

ここから速い動きにするのは難しい

高速域ではダンパースピードが遅く追従性は落ちちゃう?


ごちゃごちゃ言ってても分からん!取り敢えずやってみますか!



オイルの動粘度は15.8mm2/S→約29.8mm2/S(共に40℃)と

極端な数字ですが、分かりやすいかなと大胆に



油面は30mmローダウンしている事も有り

容積減少を加味して

320ml位?→290mlに(注意 ノーマル基準下限300mlデス)


オリフィスは圧伸び共に全開です

で、イソイソワクワク入れ替え、手で押し比べると…


あからさまに動きが上品

入りが渋い訳でないのにピョコンと戻る感も少ない

ノーマルと動きが大きく違う訳でもないのに

とにかくスムーズで良い感じ(´艸`*)

前回オイルを変えてから余裕で20時間以上使っているので

劣化のせいもあるのかな?



いや、いつもオイル交換してもここまでは変わらないなぁ

コレは実際乗らないと分かんないな


次の火曜日はアネックスパーク三木で実走検証ですね!

楽しみー

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